最近、困っている事ってなんですか?
と質問すると「人材不足」という回答が多くなってきている感じがします。
仕事はあるけど
「受けられない」「待たせてしまっている」・・・と。
募集はしているが、マッチした人材とめぐり合わない。
なかなか思った通りの人が来てくれないので
ついつい、消極的になりがちとの事。
採用活動にフルスイングして、たくさんの求めていない人材がきてくれても
お互い気まずい・・・。
そんな心理についつい、慎重さに慎重さが重なり
「そのうちいい人材がみつかるか」と後回しになってしまっているとの事でした。
そこで、いろいろアンテナを張っていると「採用ブランディング」が効果的だと
よく耳にするようになりました。
ただ、採用ブランディングっぽく
それっぽいパンフレットを創って「さあ、明日から配ろう!」
というわけにはいきません。
そんなことをすると自社も希望者も双方幸せにはなれません。
やはり、まず必要なのは
本当の自社を知ってもらう事です。
ミッション・ビジョン・バリューの整理をはじめ
自社にどんな魅力があって、どんなところがこれからの課題なのか。
ここは、今どうしようもないから改善中です。などなど。
そんな自社を理解してもらって、はじめて採用の土俵にのぼってもらう。
まずは自社を見つめ直すところからスタートです。