商品広告を制作するとき、商品について詳しく特徴を聞いても
「世の中で一般的すぎて、競合との差別化ポイントが無い…」
なんてことはよくあります。
品質面も一長一短で、最悪競合に一歩リードされている。
なんてことも…
そんな時に使える手法。
それは「○○専用」です!
「○○専用」と表記されると、○○にあたる人は
「わかってくれている!」という感情が生まれます。
缶コーヒーの「朝専用缶コーヒー WONDA モーニングショット」をご存じでしょうか?
発売当初、「朝専用」という絞り方をしている競合がなく、一気にブレイクした記憶があります。
対象を絞るのは少し怖いかもしれません。
それ以外の人からは見向きもされないのではないか…と。
以外とそんなことはなく、近い属性や主観で消費者があわせてくるものです。
例えば「40代の男性」と絞っても
50代でも精神的に40代の人。
30代でも少し背伸びをしたい人。
と周辺の近い層にも支持されることも多いです。
勇気をもって対象をしぼってみませんか?