印刷物は、カタログ、チラシ、名刺、パンフレット等、用途に合わせて作るものが違います
当然、それに合わせて紙の種類もかわってくるのですが、どの紙が適しているのかなんて
プロでもなければ、すぐにわかるものではありません。
また、紙にはそれぞれ特性があり、
植物繊維その他の繊維を絡み合わせ、膠着させて製造したもの。
我国では、洋紙、板紙、和紙、合成紙(合成高分子物質を用いて製造した紙)などに分けられる。
また用途によって、印刷・筆記・図画用紙・包装用紙・薄葉紙(インディペーパー、複写原紙、プリント合成用紙など)、家庭用薄葉紙、雑種紙(連続伝票用紙、電気絶縁紙、色上質紙、ろ濾か過し紙など)の別があります。
印刷、筆記、図画用紙には、非塗工印刷用紙(上質紙など)と塗工印刷用紙(アート紙,コート紙、軽量コート、キャストコートなど)が含まれる。
印刷に関連する用紙を大別すると普通紙と特殊紙になる。
上 質 紙…特に表面処理をしていないもの。
コート紙…印刷効果をあげるため表面に種々の加工をしているもの。
タック紙、感圧紙、エンボス処理紙、樹脂紙。
最近需要のある再生紙は特殊ではあるが用紙としての仕上がりは普通紙に属します。
印刷にとって用紙は重要な要素なので適切な選択が必要になります。
菱三印刷では、用紙によっての印刷効果の違いを体得するよう心がけ、用途やご要望に合わせて適切な用紙のご提案差し上げています。
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