角切処理は、製本時の仕上げ様式、角丸(かどまる)と工程上の役割、角落し(すみおと):角(すみ)切りの分野に区別されます。
書籍やカード類の角を丸く仕上げる(断裁機、角丸機ともいいます)。
またアール角は一定。(図1)
紙器やパッケージ等の製造の際、厚紙の四方の不要な角部分を切り落とします。(図2)
現在では木型やポンスで落とす事が多く角切り機は、あまり使用されていません。
冊子製本の折り・丁合い行程後に、重ねて置く際、最初の台がわかりやすいように、
1台目の角を切り落とします。(図3)
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