超少子高齢化の現状、職場には3つの世代が一緒に働いているといわれています。
3つの世代というのは・・・
①70歳以上の世代
②40歳~60歳代の世代
③20歳~30歳代の世代
この世代にはそれぞれ重要な価値観が違うと言われています。
70歳以上の世代は「食べ物」
幼少のころなかなかお腹いっぱいたべれるという環境があたりまえではなく、餓死するという恐怖もある中育ったせいもあり、「食べる」ということに価値観の重きをおく。
40歳~60歳代の世代は「お金」
高度成長期~バブルと経済はめまぐるしく発展。その中でもっとも重要で象徴とされたのがお金。「儲かるなら多少しんどくっても大丈夫!」という価値観をもつ人が多い。
20歳~30歳代の世代は「存在感」
食べ物やお金にそんなに困ることもなく、ましてや餓死という恐怖もほとんどなし。その中で育ったため、「自分の存在を認めてもらいたい」という願望が強い傾向にある。
もちろん、全員がそうってわけではありませんが傾向としては見られるそうです。
たとえば、45歳のAさんが25歳のBさんに
「このプロジェクトがうまくいけば、臨時ボーナスがはいるぞ!だから頑張ろう!」
と言ってもBさんは
「そうですね!(と言いつつ、お金よりも成果を認めてほしいんですよねぇ・・・)」
となることもあるかもしれませんね。
価値観が違う世代が一緒に一つの目標で働くとでますよね。ズレが・・・
でも世代による価値観のギャップがあることがもしわかっていれば、お互い分かり合えそうな気がしませんか?
そう、価値観に共感することは無理でも「理解する」はできるはずです。
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