近年切実に感じること
それは、お客さんを含めあらゆる企業が苦戦していることです。
当然、われわれも同じくしてです。
印刷会社に関しては良い時代というのがありました。
ＩＴが未発達だった時代、伝えるためのツールといえば必ずといっていいほど印刷物が主流でした。
それが今ではあらゆる伝達方法があり、情報も取り放題、使い放題！
昔のようにちょっとキレイに印刷物にしただけでは、なかなか見てもらえなくなりました。
そうなると当然、効果の少ないものは自然と淘汰されるのが自然の摂理です。
そこにネット印刷の台頭です。
どう考えても今まで通りのオーダーは減っていくことが目に見えます。
そこで私たちは存続をかけて、基本に立ち返って考えました。
「われわれの仕事の価値ってなんだろうか」
「今の時代の印刷会社に求められている事ってなんだろう」
「そもそも印刷物ってどんな価値があるんだろう」と…
お取引いただいている企業さんはどんな事で困っているんだろう…
もしかして、困っている事にも慣れてしまって気づいていないのかも…
去年やったから今年もやろうって事になってるだけ？
そんなことを考えながらお客さんとお話していると
日常かかえられているストレスが見えてくると同時に、もう一歩踏み込んだサービスを求められていることがだんだんわかってきました。
例えば…
「大雑把にはやりたいことがあるけど誰にどう頼めばいいかわからない…」
「集客のためにチラシを作ろうと思って内容を考えたけど、どうもまとまらない…」
「営業ツールを作ろうと素人なりに原稿は書いてみたけど、なんかイマイチ…」
「やりたいことを話すことはできるけど書いてまとめられない…」
などなど。
これらのストレスはこれまで印刷会社が当然のようにお客さんサイドが考えたりまとめたりするべきものと考えて、寄り添えずスルーしていた部分が原因のように思います。
そういったお客さんの抱えたストレスに関して、わが社では「制作力を強化する」という方法でずいぶんと期待に応えることができるように成長してきました。
しかし、お客さんにはもっと大きな望みや目的があります。
「売上をもっと上げたい！」
「どうすれば採用活動がうまくいく？」
「どうすれば人財が育つ？」
「どうすれば魅力的な企業文化ができる？」
私たちもこんな大きなニーズには即答できず、苦戦しているのが現実です。
でも、お客さんとひとつの結果を目指し、いっしょになって考え、実行に移すお手伝いはできるはずです。
印刷会社の経験や視点だからこそできるアドバイスもサービスの一環だと信じています。
そんな道半ばのわが社が故に
それを実現するには同じくそんな情熱をもった仲間がもっともっと必要なのです。
印刷会社にできることにもっと可能性を感じている営業志望のあなた！
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